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妊娠がわかったら、あれこれ悩む前にまずは読んでみて!役立つ情報をまとめていきます。

【妊娠1ヶ月】妊娠超初期に注意したいこと。リスクを減らす努力が大切!

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妊娠して0~3週、10ヶ月にわたる妊娠生活の最初のひと月目です。

この時期は妊娠に気づき、生まれてくる赤ちゃんのことやこれからの生活について、ママはいろいろと思いを巡らせる時期だと思います。あまり頑張りすぎず、なるべく心穏やかに過ごせるといいですね。

ー*-*-目次ー*-*-

 

妊娠超初期!0~3週の間のママの様子

この時期はママの身体にはまだ目立った変化はありませんが、基礎体温は高温期が続き、熱っぽさやだるさを感じることがあります。人によってはつわりのような症状が出てくる人もいます。自覚症状がなく妊娠に気づかない場合も多いですが、妊娠の可能性がある場合は下記のことに注意して過ごすと良いでしょう。

妊娠の可能性を感じたら避けておきたいこと

レントゲン

妊婦はレントゲンを撮ってはいけないとされていますが、この時期には妊娠の自覚がなくレントゲンを撮ってしまい、あとで慌てるという話をよく聞きます。妊娠超初期の段階で病院で胃や胸のレントゲンを1回撮った程度ではあまり心配する必要はありません。だからといって気にせず積極的に撮っても良いというわけではないので、少しでも妊娠の可能性を感じた場合は次の月経の予定日まで検査を延期するようにしましょう。

カフェイン

コーヒーや紅茶、緑茶に含まれるカフェインには興奮作用があり、妊婦が大量に摂取するとお腹の赤ちゃんに影響が出てしまうといわれています。ただし、習慣にしていたものを無理に我慢することでママのストレスが増えるとそれがかえって悪影響になってしまうこともあります。胎児に影響のないとされるカフェイン摂取の許容量やどうしてもやめられない場合の代用品などについては別記事で紹介しています。興味があれば読んでみてください。

喫煙

タバコはニコチンや一酸化炭素など身体に有害な物質を大量に含んでいます。これらの物質には血管を収縮させたり血液中の酸素濃度を低下させたりする働きがあり、妊婦が吸い込むとお腹の赤ちゃんに酸素が届き辛くなり、低酸素状態になってしまいます。

これが続くと赤ちゃんの成長に異常をきたし、低出生体重児として産まれてしまう確率が高くなります。妊娠中の喫煙はもちろん、パートナーや傍にいる人からの受動喫煙にも注意が必要です。

アルコール

アルコールは胎盤を通り抜けてしまうので、妊娠中にアルコールを摂取するとそのまま赤ちゃんにまで届いてしまいます。純アルコールに換算して60㎖を毎日飲酒する場合、赤ちゃんに脳の異常や形態異常がみられ、胎児性アルコール依存症として産まれてしまう確率が高くなります。妊娠中は禁酒が原則です。

※純アルコール60㎖・・・ビール大瓶2本半、清酒で2合、ワインならグラス4杯、ウイスキーではダブル約2杯半に相当。

妊娠超初期に一般的な市販薬や病院でもらう処方薬を飲んでも心配ありません。もちろん積極的に飲んでよいというわけではないので妊娠の自覚があれば控えるか、医師に相談しましょう。持病などで飲んでいる薬がある場合も主治医に相談して判断を仰ぎましょう。

妊娠中に最も薬の服用に注意が必要な時期は妊娠4~15週の頃です。

この時期の赤ちゃんは身体を形成する上で大切な根本の部分を作り上げている最中です。特に妊娠4~7週は中枢神経などの大事な部分が作られています。この時期にホルモン剤やワルファリン、向精神薬などの催奇形性のある成分が含まれた薬を飲むと、薬の影響が出てしまう場合があります。

サプリメント

一般的な健康を促進するためのサプリメントを規定の量で飲んでいる場合は特に問題はありませんが、ビタミンAを含むものだけには注意が必要です。ビタミンAを妊娠中に摂りすぎると赤ちゃんが先天奇形をもって産まれてしまう可能性があります。様々なビタミンが複合されたタイプのものもビタミンAが入っていることがあるため注意が必要です。ビタミンAはウナギにも多く含まれるとされているため、あまり食べ過ぎないようにしましょう。

風疹

妊婦検診の過程で風疹については抗体を十分な量持っているか検査があります。というのも風疹に免疫のない、もしくは免疫の少ない妊婦が妊娠16週までに感染してしまった場合、先天性風疹症候群の赤ちゃんが産まれてしまうリスクが高くなります。

先天性風疹症候群とは白内障、心臓疾患、難聴の3大症状があるとても恐ろしい病気です。妊娠を望んでいる場合は前もって風疹抗体の量を検査し、不足している場合は予防接種を必ず受けてから妊活をしましょう。

妊娠後の検査で風疹の抗体が低いことが分かった場合、妊婦には予防接種はできません。家族や周囲の人の免疫の量も検査し、不足している人がいれば予防接種を受けてもらい、感染を防ぐようにしましょう。人の多い所への外出も控え、徹底的に予防する必要があります。

妊娠したら葉酸の摂取を!

葉酸はほうれん草やブロッコリーに多く含まれる水溶性のビタミンB群の一種で、妊娠前~妊娠3ヶ月の間に積極的に摂るように指導がされています。かかる産婦人科によっては葉酸サプリメントの試供品を配ってくれるところもあります。

葉酸はなかなか食事ですべて補うのは難しいので、サプリメントの摂取を病院でも薦められます。下記にいくつかまとめておくので、入手ルートのない方は参考にしてくださいね。

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