つわりが辛い時の対処法!よく聞くつわりは4タイプ?
妊娠3ヶ月を迎える頃がつわりのあるママにとっては最も辛い時期とされています。ご飯の炊けるにおいで吐き気がし、お腹が空いても気持ちが悪い。バスにでも乗ろうものならマジでゲロする3秒前!って感じですよね。今回はそんなつわりを何とか乗り切るための対処法をご紹介します。
ー*-*-目次ー*-*-
つわりにはタイプがある?
多くの妊婦さんが感じているつわりは大きく4つのタイプに分けられます。自分が感じているつわりのタイプを知ることで、少しでも予防や対処がしやすくなるかもしれません。
つわりのタイプ別対処法!
食べ物の好みが変わった
妊娠前まで好きだったものが急に見るのも嫌になり、逆に苦手だったものが美味しそうに見えてきたりします。「妊娠中はすっぱいものが食べたくなる」なんてよく聞きますが、それもつわりの一種なんです。つわりが酷い場合、栄養の偏りはこの時期あまり気にせずに食べたいものを食べるようにしましょう。
空腹時につわりを感じることが多いので、一口で食べられる小さめのおにぎりやサンドイッチを携帯しておくといいかもしれません。バッグにクッキーを忍ばせておくのもオススメ。空腹を感じたら吐き気に代わる前にぱくっと食べて吐き気を予防しましょう。
いつも眠い気がする
「きちんと夜眠っているのになぜかいつも眠い・・・」「常に頭がぼーっとしていて集中できない」そんな症状は眠りづわりです。日中でも強い眠気を感じるのが特徴で、眠くて眠くてどうしようもない!なんて人も。
この場合はとにかく眠くなったら休むようにしましょう。少しくらい家事をサボっても死にはしないので大丈夫です。とはいえ仕事をしているとそうも言ってられませんよね。そういう人は5分でも10分でも休憩中に仮眠をしてみると少しスッキリすると思いますよ。ただし、車の運転には十分に注意して、眠気の酷い場合はなるべく控えるようにしましょう。
においが気になる
ご飯の炊けるあの独特のにおいやスーパーのお肉やお魚の生しいにおいは妊婦さんには辛く感じると思います。お気に入りのアロマや香水、芳香剤も突然不快に感じるようになったりもします。これはできる限りにおいの強いものや場所を避けて過ごすしかありません。気分のすっきりする香りがある人はそれを嗅いでリフレッシュするのがいいでしょう。柑橘系の香りでスッキリする感じがあれば、むかむかした気分に効くアロマを試してみるのもいいですね。嗅いで楽しむ用途でアロマを使用する際、妊娠中も特に禁忌や制限はありません。つわりにはレモン・オレンジ・ベルガモット・グレープフルーツ・ローズウッドなどがオススメのようです。
ムカつきや気分の落ち込みに効果的なアロマ↙↙
吐き気と嘔吐がとにかく辛い
つわりと言ったら吐き気と言ってもいいくらい、一番多いタイプです。特定の食べ物のにおいや空腹時、起床時などに強く吐き気を感じる場合が多いです。
対策としては、まずは水分を補給すること。吐いてしまう場合は脱水症状に陥りやすいので注意が必要です。なるべくこまめに補給するようにし、食べられない場合にはスポーツドリンクがオススメです。外出時には飴やガムを携帯し、口の中の不快感やむかつきを紛らわせるのも効果があります。ミント系や柑橘系などの味は胸も眠気もスッキリさせてくれそうですね。
上手なサボり術を身につけよう!
つわりが辛い時に全てを完璧にこなそうとしてもできないものです。家事など少々滞っても問題ないものは思い切ってサボってしまうことも大切ですよ。料理が辛ければお惣菜や冷凍食品ですませてもいいんです。自分のしなければならないことの優先順位を考え、あとに回せるものは回し、自分以外に頼めるものは思い切って振り分けてしまいましょう。ご主人や両親の手が借りられるなら頼ってもよし、頼れる人が近くにいない場合は便利なサービスを活用してみるのもいいかもしれません。産後の絶対安静な時期や自由に外出できない育児生活のことも考えると、この時期からそういったサービスに慣れていくのもいいでしょう。
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いつもはきちんとしている人も、つわりの時期くらいは検討してみては?
辛いつわりの時期はどうしても気分も落ち込んでしまいがち。ひとりでいるよりも外出して人と話している方が意外に気にならないこともあるようです。つわりと付き合ううちに少しずつ楽になる方法が見つかります。上手に乗り越えていくことが大切です。